11/3 アゴネコブログ 目にハンディのあるマンチカンちゃんについて

 

11/3 アゴネコブログ 目にハンディのあるマンチカンちゃんについて

数週間前から、里親ネコちゃんとしてお世話+里親募集している マンチカンちゃん

目の状態が悪化してきた為、ネコちゃんの事を一番に考え本日、ご協力していただいている獣医師の先生に緊急オペ・眼球摘出をしていただきました。

目にハンディがあるというと、怪我が原因と思われることが多いのですが、

弊社で受け入れている里親のネコちゃん達の多くは、小さいときの風邪をこじらせて悪化してしまったり、自発的にうまくご飯が食べられず栄養状態が悪かった子などが多いです。仔猫たちにとって、手術などは、やはり負担になることが多く、術後の傷や精神的なケアなども含め、一般のご家庭で、大事にしていただくことがネコちゃんにとっては一番かと思っております。

(緊急性を要する手術もございますので、ケースバイケースですが、体調が安定・体格がしっかりしてから=生後半年から1年位がネコちゃんにとって負担がすくない事が多いです。)

 

私が個人的に飼っている子がオペの後などは、普段と違い痛がる・傷のあたりをかばうようなことがあり、可哀相でつきっきりになってしまいます。出来るかぎり・オペ後に帰ってきた子には、もちろん大切にしておりますが、

(スタッフや・私にも限界があり(涙))出来る限り温かい里親様にお迎えいただけることを望んでおります。

 

何故か、成猫ちゃん(行き場のない子)や身体的にハンディがある子は、とってもいい子が多く、目薬や投薬などケアしたりする際も、とてもお利口で、のどをゴロゴロならしてくれるので、お世話をしているのが何故かわかっているのかなぁ~、と思うと泣けてくることもございます。

 

本当にいい子達なので、どうぞ一度逢いにきてくださいませ~。またもちろん皆様ペットを飼える環境や状況でもない場合もありますでしょうから、その際にはアゴネコ里親ネコちゃん達をお勧めしていただければ幸いです。

どうぞ、宜しくお願いいたします。  

21/11/3 アゴ代表取締役 高橋明子